無色透明で染まらない

無色透明のサムネ メンタル

こんにちは、ちばっしーです。

今日は「無色透明で染まらない」というテーマで、
お話したいと思います。

無色透明

このブログは、一人のひきこもり当事者、経験者の視点から書いています。
(当事者の中の一人の視点です)

無色透明で、何の色もついていません。

ここで言う色がついていないというのは、
何の「利害」も「忖度」もないということです。


ビジネスでやっているのではないので、
このテーマで収益を上げる必要もなければ、同業他社に気を遣う必要もありません。

マーケティングのストーリーを作る必要もなく、
目立つ必要も、有名になる必要も、認めてもらう必要もありません。

人をコントロールする必要などなく、
誰かを騙したり、支配したり、搾取する必要もありません。

嘘をついたり、つかせて、
情報を操作する必要もありません。

自分の色に染める必要などありません。

ただ一人の当事者の立場から情報発信して、社会貢献ができればそれで良いです。

交わっても染まらない

無色透明であることを大切にしています。

簡単に誰かの影響を受けて、
何かの色に染まってしまうことがないように。

または、誰かが自分の色に染まれと圧力をかけてきても、
けして染まることがないように。

色眼鏡をかけずに、無色透明な目で見た世界と、
その時感じたことを大切にしています。


特に、このようなテーマでは、
無色透明な情報でないと、発信してはいけないと思っています。


時には多数派の意見と異なる事もあるかと思いますが、
一人の当事者の感覚を、無色透明なままお届けしていきます。

しっかりと根づいている

色がついていないだけではなく、染まらない無色透明です。

実は、強い無色透明なんですよ。
ずっと透明なまま。

なぜなら、当事者としての経験を通じて、
しっかりと根づいているからです。


沢山の苦労をする中で、
僕の人生観は築かれてきました。


沢山の酷い目や、不条理な目にもあったけど、
その中で、人の痛みを知りました。


今では自分の中で、
何が正しくて、何が間違っているかは明確にあり、
それは揺るぎないものです。


どうすれば世界が良くなるかも明確にあります。
(実現は難しいかもしれないけど)

だから、誰かが「気に食わない。この色に染まれ!」と脅しをかけてきたところで、
(そういう人は普段からやっているんだろうなーと思うけど)
僕は別に、あなた達の支配下にはないので。


確かに苦労したし、遠回りしてしまったけれど、
もう自由なんですよ。

いろんな意味でね。

だから、自分なりに、世界を良くすることを追求していきたい。

上善水の如し

老子の「上善水の如し」は、僕の好きな言葉です。

水は、謙虚で柔軟で、自然に低い方に流れていく、
万物に恵みを与えながら・・・。


生き方、人としての在り方を、水に学ぶ。

そして僕は、それでいて染まらないということを理想にしています。

だから無色透明でありたいし、
誰かに色をつける必要もありません。

しかしながら、
騙されたり被害にあう人達のことを思うと、心が痛みます。


支援ビジネスをやっている業者さんは、
自分では気づいていないのかもしれないけど、
いつの間にか、いろんな色がついてしまっているのではありませんか?

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