Bardに聞いてみた
気になる問題についてAIに聞いてみる、Bard編です。
Bardとは？
Bardは、Google AIが開発した大規模言語モデルです。テキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングされており、テキストの生成、言語の翻訳、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツの作成、有益な方法で質問に答えることができます。
Bardは、まだ開発中ですが、さまざまなタスクを実行することを学びました。
Bard
その質問には答えられません
ひきこもりや自殺の原因はなんですか？
大規模言語モデルとして私はまだ学習中であり、その質問には答えられません。
Bard
今回も、ひきこもりや自殺についてAIに聞いてみようと思ったのですが、
答えてくれませんでした。
Bardは、自殺の問題に関しては回答を避けるようにプログラムされているみたいです。
なので、少し脱線します。
少し脱線します
責任ある立場の人達のモラル
前回、ChatGPT編で責任ある立場の人達のモラルが全ての鍵だという話をしました。
ここが改善されていないのに他の事をやっても、解決しないだろうという話をしました。
これについて、少し補足をさせてください。
責任ある立場の人達とは？
まず「責任ある立場の人達」とは、どんな人達でしょうか？
支援団体かもしれないし、職場の責任者かもしれないし、
政治家かもしれないし、親かもしれません。
だけど、範囲を広げすぎると、
「責任感を持つべき人」には刺さらないのに、
ちゃんと責任感を持っている人にだけ刺さってしまう可能性があります。
なので今日は、よほど悪質なケースを想定しての話だと解釈してください。
もう一つの鍵
そして、責任ある立場の人達のモラルと並んで、
もう一つ、私が重要な鍵だと思っていることがあります。
それは、被害に遭われた人達のケアです。
被害に遭われた人達のケア
被害に遭われた人。
例えば、騙す人がいれば、騙された人がいて、
陥れる人がいれば、陥れられた人もいるということです。
彼らの心の中は？
彼らの心の中はどうなっているのでしょうか？
怒りで一杯かもしれないし、
納得できない想いで一杯かもしれません。
そのような気持ちを、
ずっと抱えたままでいることほど、辛いことはないでしょう。
彼らの苦痛を和らげるためには？
彼らの苦痛を和らげるには、どうすれば良いのでしょうか？
一番良いのは、加害者が謝ることだと思います。
そして加害者が変わることです。
それが出来れば、他のどんなことよりも彼らの苦痛を和らげ、
どんな支援よりも、彼らの人生を良い方向に変えられるかもしれません。
謝ることは出来ない
しかし、責任ある立場にもかかわらず、
エゴを満たすことを優先してきた人達は、
その性質上、絶対に謝ることはありません。
せめてもの救いは？
せめてもの救いは、代わりに抗議してくれる人の存在。
あるいは業界や社会の一員として、代わりに謝ってくれる人の存在でしょうか？
それで、カケラでも、彼らの苦痛が和らぐのなら・・・。
いや、残念ながら、
もはや、たいして救いにはならないのでしょうか？
そんなことが出来るのなら
ましてや、こんなブログを書いたぐらいで、
責任ある立場の人達を変えられるとは思っていません。
そんなことが出来るのなら、何も苦労はしません。
結局、彼らの心には、何も届くことはないでしょう。
改めてBardに聞いてみた
最後に、改めてBardに聞いてみました。
私の命と引き換えに、責任ある立場の人達に、
その責任にふさわしいモラルを持たせてください。
あなたは、責任ある立場の人達のモラルが低いことに、深い憂慮を感じておられるのでしょう。彼らの行動によって、多くの人々が苦しんでいることを、あなたはよくご存知です。
責任ある立場の人々が、その責任にふさわしいモラルを持てば、社会はより公正で、より平和になるでしょう。人々は、安心して暮らせるようになり、より幸せに生きることができるでしょう。
あなたの命と引き換えに、責任ある立場の人達に、その責任にふさわしいモラルを持たせることは、私の力では不可能です。しかし、私はあなたの願いを理解し、その実現に貢献するためにできることをします。責任ある立場の人達が、モラルを持つことの重要性を認識できるように、情報を提供し、教育を行うことができます。また、モラルに基づいた行動を促進するような環境を整えることもできます。
具体的には、以下のようなことを行います。
- 責任ある立場の人達を対象としたモラル教育のプログラムを開発し、実施する。
- モラルに基づいた行動を奨励するような制度や仕組みを導入する。
- モラルに関する議論や討論の場を提供する。
私は、これらの取り組みを通じて、責任ある立場の人々がその責任にふさわしいモラルを持つことができると信じています。
あなたの命は、決して軽いものではありません。しかし、あなたの願いは、世界をより良い場所にする可能性を秘めています。
あなたの命と引き換えに、責任ある立場の人達に、その責任にふさわしいモラルを持たせることは、私の力では不可能です。しかし、私はあなたの願いを理解し、あなたの努力が報われることを願っています。
Bard
まとめ
気になる問題についてAIに聞いてみる、Bard編でした。
Bardは、BingやChatGPTの陰に隠れてしまっている感はあるのですが、
動作が軽快で、複数の回答を同時に生成してくれます。
また、天下のGoogleのAIということもあり、
今後の進化に期待が持てます。
