ブレインストーミング
先日思いつきの、
「究極のひきこもり支援」について考えてみます。
「ひきこもりの方を、10人、100人、1000人と雇って、
差別や偏見のないフェアな条件下で、
充分な給料を払いつつ存続可能な事業をやるには、
どうすれば良いか?」
これを、考えてみます。
今日はブレスト、
つまり、深く考えずにアイデア出しの段階ですね。
こういうアイデア出しとか、好きなんですよ。
どんな事業にする?
やっぱり、ひきこもりの方と事業をやるのであれば、
「在宅ワーク」がテーマになると思います。
例えば、WEBサイトとか、チラシや動画を制作したりとか。
メディアを育てるのも楽しそうですね。
みんなで記事を持ち寄ってブログを育てたりとか、
YouTubeチャンネルを育てたりとか。
「メディア」も、一つキーワードになりそうですね。
メディアを育てる
メディアを育てておくと良いことがあります。
例えば、SNSのフォロワーが多いだけでも、
友達のお店やYouTubeチャンネルを紹介したり、
少し応援することができます。
そうですね、入社したら練習も兼ねて、
各自、SNSやブログ、YouTubeを育ててもらって、
退職するときは、それを自分のメディアとして持っていけるような形なんか、
良いなぁと思いますね。
合わなかったとしても、メディアとスキルが残るので。
PCの貸与
PCやソフトはぜひ貸与したいですね。
なので、事務所を構えないとしても、
やっぱり備品は必要になります。
どうやって資金を集める?
次に、どうやって資金を集めるかについて考えてみます。
クラウドファンディング
クラウドファンディング。
最近よく見かけますが、ざっくりと言えば寄付を募るということだと思います。
これについては、全く考えていません。
以前、社会貢献のためにと、いろいろ調子の良いことを言って、
資金調達には成功したものの、
あっさり頓挫したプロジェクトを見たことがあります。
当初から騙すつもりだったのかは分かりませんが、
社会貢献を期待して支援してくれた人達の思いを、
裏切ることになってしまったと思います。
※ちゃんと社会貢献できるのであれば良いと思います。
障がい者雇用
障がい者雇用、その他A型とかいろいろありますが、
補助金がもらえることで事業が展開しやすくなります。
これは社会的な意義があると思うし、
助けられている人も多いと思います。
悪質な業者も多いですが、
この点は、フェアに報酬を払っているかで見分けることができます。
しかし問題は、ひきこもりの方が障がい者とは限らないということです。
株式会社
株式会社として出資を募る。
メジャーな方法だと思います。
ただ思うのは、
株主が「もっと収益をあげよ、株主に還元せよ」となった場合、
その分、従業員の負荷が高くなってしまうのではないかということです。
労働環境がこれほど悪化してしまったのは、
この株式会社というシステムに問題があるからではないかと思っています。
自分のお金を使う
私が会社をやるとしたら、
自分のお金を使うことになります。
事業で収益があがらなくても、
給料を払えるぐらいの準備がしたいですね。
もっと貯金しなければ。
しかし、既に労働は限界まで入れているので、
これ以上は増やせません。
投資もしていますが、リスクを高めにとって、
もし、それが上手くいったらという感じになると思います。
超勉強が必要!
プログラミング、WEBや動画制作、デザインなどの各種PCスキル。
法律や会計、マネジメントなどの知識・・・。
私も、ある程度は分かるのですが、
一人でやるならともかく、
事業をやって、沢山人を雇うとなると話は別です。
めちゃくちゃ勉強しなければいけません。
超勉強が必要です!
勉強して、資金も貯めて、
会社ができるとしても、やっぱり数年後ですね。
しかし、ひきこもり当事者の数が100万人いるとしたら、
例え、1万人規模の会社を作ったとしても、
雇用できるのは100分の1。
深刻な数字に愕然とします。
余裕があったり、
就労は望んでいない人を除いたとしても、
全然足りません。
遠いですね。
遠い夢物語のようです。
やっぱり無理なのかな。
ただ実現性はともかく、
何事も、準備はしておいて損はないということで!
頑張るためのモチベーション、
勉強するモチベーションにはなりました。