超絶便利Premiere Pro

Premiere Proのサムネ スキル

Premiere Proの実務経験を積みたい

実は私、転職して4か月ぐらいになります。
仕事は変わらず動画制作です。

転職前は主に「Filmora × Windows」を使っていました。
(以前の会社の指定ソフトだったため)

今回は「Premiere Pro × Mac」のため、
少しは使ったことがあるものの、若干の不安がありました。

しかし、その実務経験を積みたかったのが、
転職した理由の一つでした。

個人で仕事を受けてみて思ったこと

転職前には、個人で動画制作の仕事を受けたりしていました。

その時思ったことは、
Premiere Pro指定の求人が多いなということです。

「Premiere Proの実務経験3年以上」とか。
やっぱり業界標準のソフトなんですね。

ソフト指定なしの求人も結構あるんですけど、
Premiere Proの実務経験を積むことで、
ぐっと受けられる仕事の幅が広がると思いました。

Premiere Proの学習と実務

入社前にUdemyの講座を受講して準備しました。

そして結果的には、充分な準備ができたようで、
あまり仕事で困ることはありませんでした。

最初の数本だけ、慣れの問題で多少手間取ったぐらいです。

と言いますのも、FilmoraとPremiere Proはすごく似ているんですね。

何らかのソフトで動画制作をやっていた人なら、
おそらく、そんなに抵抗なく、
Premiere Proを習得することができると思います。

Premiere Proのメリット

細かい設定が可能

画質の設定であったり音声の設定であったり、
エフェクトなども、
非常に細かい設定が可能です。

複数のシーケンスを開ける

複数のシーケンス、
つまり、複数の動画の編集画面を同時に開けるということです。


そして、他の動画の設定、座標とか効果などを、
コピペで引っ張ってくることができます。

実はこれ、Filmoraではできなかったことです。

高性能ソフトならではの便利な機能

モザイク追従だったりとか、
チームプロジェクト、テロップ自動入力など、
高性能ソフトならではの、便利な機能がてんこ盛りです。

Premiere Proのデメリット

ちょっと高価

やっぱり高性能ソフトなだけに、
ちょっと高価なところですよね・・・。

新しい機能は改善の余地あり

新しく実装された、
チームプロジェクトやテロップ自動入力などは、
使ってみると、少し不便だなと感じることがあります。

しかしこの辺は、いずれ改善されていくと思います。

ビート検出がない

ビート検出というのはFilmoraの機能で、
音楽のリズムに合わせて動画制作ができます。


この機能は多分、Premiere Proにはないと思うのですが、
お気に入りなので、ぜひ実装してほしいです。

まとめ

仕事で動画制作を受ける場合、
とくに多人数で制作にあたる場合は、
Premiere Proを使うのが良いと思います。


関わる人数が増えて、
カメラやマイクの数も多くなって、
設備も整ったチャンネルになるほど、
Premiere Proの便利さを実感できると思います。

逆に、個人で制作にあたる場合などは、
そこまでの機能は必要ないので、
もっとリーズナブルなソフトで充分だと思います。


テロップの自動入力とかも、Vrewで代用できますからね。

余談ですが、今度会社の方が一人退職されるのですが、
次はフリーランスになるということで、
そういう選択ができるのも、動画制作の良いところだと思います。

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