こんにちは、ちばっしーです。
Web検定の4つの資格を受験したので、
体験談を書きます。
今日は「Webデザイン試験(資格名:Webデザイナー)」についてです。
Web検定(ウェブケン)
Web検定とは、その名の通りWebに関する資格で、
以下の4資格で構成されています。
- Webリテラシー
- Webディレクション
- Webデザイン
- Webプロデュース
Web検定は、仕事でWebに関わるすべての人の共通語として、標準的な知識の整理・構築によって、立場による認識の違い、知識のズレによる非効率的なコミュニケーションを廃し、生産的な商取引を促し、わが国の産業発展に貢献することを目的としています。
わたしたちは、Web検定プロジェクトに参画いただいた広範に渡る専門家、実務家を核とし、Web制作会社、マーケティング会社、コンサルティング会社、一般企業、教育機関などに参加いただきながら、オープンな取り組みとして資格の普及活動に努めたいと考えています。
社団法人 全日本能率連盟登録資格 Web検定(ウェブケン)
Webデザイン試験(資格名:Webデザイナー)
「Webデザイナー」は、
Webデザインについての試験です。
デザインやコーディングに関する問題などが出題されます。
詳しくは公式HPをご覧ください。
Webサイトのデザインに必要な知識は幅広く、ビジュアルデザインや色彩、情報アーキテクチャーまで、偏りの無い知識を習得するのはたいへん困難です。
現在必要とされる実践的かつ標準的な知識を網羅したプロフェッショナルなWebデザインの資格として、Web検定の「Webデザイン」が生まれました。ビジュアルデザインのルールから、HTMLやCSSの書式や基本設計、幅広くアクセシビリティに対応するための実装技術など、正しく理解しているか判断を問うなど、実務を想定した内容になっています。
社団法人 全日本能率連盟登録資格 Web検定(ウェブケン)
試験対策
Webデザイナーでは、
HTMLやCSSのコードに関する問題も出題されます。
(問題集ではSassのコードも出てきました)
その為、Web制作をやったことがない方は、
とっつきにくく感じるかもしれません。
(リテラシーやディレクションの方が、ごり押しの丸暗記が通用する印象でした)
しかし、残念ながらWebデザイナーには公式のYouTube講座はなく、
また、公式問題集の収録問題も少ないです。
- Webリテラシー:練習問題86問、模擬問題85問
- Webディレクション:120問
- Webデザイン:82問
- Webプロデュース:120問
ですので、問題集の解説などを見ても、
「ちょっと意味がわからない・・・」となる場合は、
テキストを購入するなど、何かで知識を補う必要があると思います。
個人的には、Web制作の経験があったのと、
他の3資格を同時に受験したことが良い試験対策になりました。
(Web検定の問題は、結構他の資格と重複する部分があると思いました)
受験しての感想
難易度的には、Webディレクターと同じぐらいかなという印象です。
公式の問題集をスラスラ解けるなら、合格ラインだと思います。
Webデザイン練習問題
Webデザインの練習問題です。
まとめ
ということで今日は、
Webデザイン試験についてお話しました。
次は、いよいよ最後のWebプロデューサーについて、
書きたいと思います。