ひきこもり地下組織

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フェアじゃないから肩を持つ

私はどちらかというと、ひきこもり肯定派の立場だけど、
必ずしも、ひきこもりが正しくて社会が間違っているという意味ではないです。


人も社会も完璧ではないので、
どちらにも変えた方が良いところが沢山あるんだと思います。
ひきこもりの人達も社会も、もちろん私もです。

でも基本的に、ひきこもりの人達の肩を持っています。

それはなぜかというと、私自身ひきこもり経験があり、
ある程度は、その苦しさがわかるので情がいくのと、
社会はそのままで、ひきこもり当事者にだけ変われという風潮が、
フェアじゃないと思っているからです。

一人一人事情が違うのに全部一緒くたにして、
そのグループを叩いて変われというのがフェアじゃないと思っているからです。

ときには暴力的な手段さえ用いられているようですが、
そもそも無理難題の場合もあります。

民主主義といっても多数決なので、
どうしてもマイノリティは犠牲にされがちですが、
フェアじゃないと思っています。


だから、マイノリティの肩を持っています。

そして非難を覚悟で、こういうことを発言しているのは、
誰かが言って問題提起しないといけないと思っているからです。

差別と戦うことの危険性

「非暴力・不服従」で有名なガンジーは、
私の尊敬する人物の一人です。

この人の凄いところは、差別と戦ったところです。

だけど、社会のシステムを変えようとしたのだから、
それが気に食わない人も沢山いただろうし、
生涯に渡って苦労が絶えなかっただろうと思います。

いろんな嫌がらせもされただろうし、
実際、撃たれて亡くなっています。
リンカーンも撃たれていますよね。

現在では、さすがに撃たれる可能性は低いと思いますが、
かといって、マイノリティのために社会を変えてほしいという声が、
歓迎されることもないのでしょう。

理解を得るには早すぎた

やっぱり、まだまだマイノリティが理解を得るには早すぎました。

危険なことに巻き込むことはできないです。
もっと目立たないように活動した方が良さそうですね。
地下組織みたいに?

差別と戦ったガンジーは尊敬しているけど、
無理に差別と戦わなくても、
私はひきこもりの人達も尊敬しています。


それは人一倍、沢山の辛いことを乗り越えて、
今日まで生きてきたということに対して尊敬しています。

ひきこもり地下組織

目立たないように活動するのは、
ブログとかYouTubeには不利だけども、
やりようはあると思っています。

社会は変わらないし、相変わらず生きづらい世の中かもしれないけど、
「でも、助け合ってたくましく生きていこうぜ」ということで、
ひきこもりサークル&ネットワークの跡地にて、
密かに新しい作戦を考えていきます。

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