少しずつ触れたら いつか出来るようになる

いつか出来るのサムネ スキル

何かを習得するコツ

こんにちは、ちばっしーです。

今日は「何かを習得するコツ」について書きます。

皆さんは、何か出来るようになりたいこと、
習得したいことってありますか?


「英語ができるようになりたい」
「プログラミングができるようになりたい」
「車の運転ができるようになりたい」
「楽器の演奏ができるようになりたい」
「ブログを始めてみたい」

人によって、いろいろあるかと思います。

で、習得するコツなんですけど、
個人的に「コレかな」という、
オススメの方法(考え方)があるので、
ご紹介します。


それは「少しずつ触れたら いつか出来るようになる」です。

とにかく少しずつで良いので、
触れることを考えます。

そうすると時間はかかりますが、
意外と出来るようになります。

例えば「1日5分」だけ練習すると決めて、
あとは1年後、2年後、3年後に、
出来るようになるのを待つという感じです。

挫折してしまう理由

まず、何かを習得するのに失敗するパターン、
挫折してしまう理由について考えてみます。

第1歩が踏み出せない

1つ目は「第1歩が踏み出せない」です。

着手するまでに、高い壁があります。

何かをやってみたいけれど、
「難しそうだな」
「私には無理だよ」
となって、なかなか着手できない。

したがって、習得できないというパターンです。

上手くいかなくて挫折

次は「上手くいかなくて挫折」です。

始めてはみたものの、やっぱり難しい。

「上手くいかない」
「なかなか出来るようにならない」
「こんな難しいことは無理だよ」
となって、継続できなくなる。

そして、やめてしまうというパターンです。

人と比べて挫折

最後に「人と比べて挫折」です。

練習して少し出来るようになったけど、
そこで、上手な人と比べてしまう。

そして、
「あんなことは、とても出来ない」
「私には向いていないのかな?」
「才能ないのかな?」
となって、やめてしまうというパターンです。

具体的なイメージ

では、何かを習得する「具体的なイメージ」をしてみましょう。

何でも良いのですが、
じゃあ例えば「楽器の習得」にしましょうか。

仮に「ウクレレ」を始めるとしましょう。

第1歩を踏み出す

あなたは、かねてよりウクレレをやってみたいと思っていました。

ネットショップで楽器を見たり、
ウクレレの本を見たり、音楽教室に行こうかなと考えています。

しかしそこで、
「いや、待てよ」と思います。

「やっぱり無謀かな」
「私には無理だよ」
「やめておこうかな」と考えます。

しかし何事も、やってみなければ始まりません。

「とにかく、まずは触れることを目標にしよう」と、
あなたは、なんとか第1歩を踏み出すことに成功しました。

上手くいかなくても継続

ウクレレを購入し、
YouTubeを参考にしながら練習を始めました。
(ちなみにウクレレは、数千円ぐらいで充分な性能のものが買えます)

しかし難しい。
思うように指が動かない。
全然メロディーにならない。

「ああ、ダメだ」
「こんな難しいことは出来ない」
「やっぱり私には無理だったんだ」
「もうやめてしまおう」

そんな言葉が頭をよぎります。

でも、せっかく始めたのだし、
「出来なくても良いから、1日5分だけ練習しよう」
と、あなたは決心しました。

人と比べない

すると、少しずつ上達し、
ついに「かえるの歌」が弾けるようになりました!

「やればできるじゃん」と、
ちょっと自信がついてきたある日のこと。

上級者の演奏を聴く機会がありました。

高度な演奏技術に衝撃を受けるともに、
すっかり自信を失ってしまいました。

「あんなことは出来るようにならない」
「私には才能ないのかな」
「もうやめてしまおう」

だけど、そこで踏みとどまったのが、
あなたの凄いことろでした。

「最初から楽器を演奏できる人なんていない」
「あの人だって、沢山練習してきたに違いない」
「私は私で、少しずつ練習していこう」

少しずつ触れたら いつか出来るようになる

というわけで、今日は、
「少しずつ触れたら いつか出来るようになる」というテーマで、
お話しました。

一気にやろうとすると力尽きてしまうので、
マイペースで、少しずつ継続するのがコツです。


対象に、軽く触れてさえいればOKです。

あとは、焦らず待てるかだと思います。


これで「何でも習得できる」と言うと、
ちょっと言い過ぎかもしれません。
やはり難易度や、向き不向きもあります。
(場合によっては撤退も一手)

しかし、変化を起こすのは、
いつも「見えないぐらいの小さな積み重ね」です。

みなさんには、
「こうなりたいな」
「これができたら良いのに」
という夢はありますか?

それに、少しずつ触れてみてはいかがでしょうか。

1年後、2年後が楽しみですね!

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